「伊勢崎のジャンヌダルク」伊藤純子氏(群馬県伊勢崎市議会議員)の記事

読売新聞の記事
との比較

(最終更新:2006/01/27)

 「『男女混合名簿』が引き起こすモノ」というタイトルの記事があります。これは2006年01月13日、群馬県伊勢崎市議会議員の伊藤純子氏がインターネット上で公開した記事です。この記事はインターネットにて、伊藤氏のウェブサイトのランキングが上位になるほどの注目を集めました。


 しかしこの記事は後に、読売新聞が2006年01月12日に発表した「危うい『モデル募集サイト』、少女の被害増加」と大変よく似ていることが発覚します。読売新聞の記事の発覚によって、伊藤氏は一部から剽窃との疑いも向けられるようになりました。


 実際に記事をよく読んでみると、確かに似通った部分がたいへん多いことが確認できます。しかし同時に、読売の記事と伊藤氏の記事とでは、ところどころ異なった個所が見受けられます。そこで今回は両者の記事を照らし合わせて、一部の「主張が異なる個所」に焦点を当てていただこうと考え、「主張が異なる個所」を黄色の蛍光色でライン致しました。どうぞお役立てください。


 次回の伊勢崎市の選挙では議員定員が83人から34人に減少するようです。

 万が一、記事が改変・削除されてしまったときのことも考慮し、それぞれの記事のキャッシュを以下にご用意いたしました。機会があればご使用ください。

読売新聞の記事のキャッシュ
伊藤純子氏の記事のキャッシュ

デザイン用1ドット画像
読売新聞の記事
危うい「モデル募集サイト」、少女の被害増加
伊藤純子氏の記事
「男女混合名簿」が引き起こすモノ
読売新聞の記事

伊藤純子氏の記事
 伊藤純子です。新聞を読んでいたら「『モデル募集サイト』で少女の被害が増加」なる記事を発見!「女心をもてあそぶ、とんでもない事件」と思いきや、真相は実に情けない、女の破廉恥な挙動に辿り着きます。
読売新聞の記事
 インターネット上で、撮影モデルを希望する女性と撮影する男性が情報交換する専門サイトが増えており、18歳未満の少女が書き込みをしているサイトもあることが、インターネット協会(東京)の調べでわかった。
伊藤純子氏の記事
 読売新聞によると、インターネット上で「撮影モデル」を希望する女性と、撮影する男性が情報交換する‘専門サイト’が増えているそうです。もちろん年齢を偽り18歳未満の少女が書き込みをしているサイトもあるのだそうです。…そしてついには「犯罪の落とし穴」にはまってしまう少女が続出している、とのことです。
読売新聞の記事
 モデル名目で少女を誘い出し、少女と性交渉したり、ホテルなどで強引な撮影をしたりする事件も起きており、ネット上でのモデル募集が、児童買春などを誘う書き込みを禁じた出会い系サイト規制法の抜け道に利用されているとして、警察が警戒を強めている。
伊藤純子氏の記事
 現実に『モデル募集』という名目で少女を誘い出して少女と性交渉したり、ホテルなどで強引な撮影をしたりする事件が起きています。警察は、こうしたネット上での『モデル募集』が、児童買春などを誘う書き込みを禁じた出会い系サイト規制法の抜け道に利用されているとして警戒を強めています。
読売新聞の記事
 神奈川県警の幹部は、「同様の被害がここ数年増えているが、統計上は表面化していない」と指摘する。少女が事前に金銭授受の約束をしたり、黙ってホテルについていったりするケースが多いため、婦女暴行罪の立証が難しいほか、親に言い出せず、告訴に至らないケースも多いからだ。この幹部は「軽い気持ちで面識のない男と会い、被害に遭う少女が多い」とも指摘する。
伊藤純子氏の記事
 神奈川県警によると、モデル被害はここ数年増えているもよう。統計好きなあの警察が「統計上では表面化していない」として発言を曇らせていますが、少女が事前に金銭授受の約束をしたり、黙ってホテルについていったりするケースが多いため、婦女暴行罪の立証が難しいケースもあるそうです。また親に言えないで、告訴に至らないケースも多いとか。こうなると、男子から金を巻き上げようとした女子のよこしまな考えがこのような結果を生み出した、と言われても仕方がない気がします。
読売新聞の記事
 同協会では今月10日、検索専門サイトにモデル募集にかかわるキーワードを入力し、表示された上位100サイトの中身をすべて調べた。その結果、不特定のモデル希望者と撮影希望者が情報交換する内容のものが14サイトあり、このうち18歳未満の少女も対象になっているものが8サイトあった。撮影側が制服などのコスチュームを希望、少女側から水着や下着姿などの格好と報酬額を提示するなど問題のある内容だった。 昨年、神奈川、奈良県警などが摘発した児童ポルノ製造販売事件では、児童買春・児童ポルノ禁止法違反などで逮捕・起訴された男(公判中)が、サイトに「モデル募集」と書き込み、報酬5万〜10万円を提示して、18歳未満の少女100人以上を集めていた。男は、「男優」の別の男が少女に淫行(いんこう)させる姿や、嫌がる少女を暴行する様子を撮影してビデオで販売。この画像はネット上にも流出したため、少女たちの被害画像は今も“回収不能”の状態にある。
伊藤純子氏の記事
 実際に、検索専門サイトに『モデル募集』にかかわるキーワードを入力してみたところ、表示された上位のなかには、不特定のモデル希望者と撮影希望者が情報交換する内容のものが数え切れないほど多く存在し、さらには、このうち18歳未満の少女も対象になっているサイトも複数ありました。少々マニアックな話になりますが、撮影側が制服などのコスチュームを希望したり、または少女側から水着や下着姿などの大胆な格好と報酬額を提示するといった、どうみても誘発的と思われるものばかり…これに乗っちゃう男性も男性だけど、このようなサイトを見る限り、女性の方にも問題があると思われます。
読売新聞の記事
 モデル募集の専門サイトには、18歳未満の書き込みを禁じ、見つければ削除しているものもある。しかし、同協会では「携帯電話のサイトは野放図に近い」とし、「ネット上では年齢を偽ることも簡単なため、利用実態の全ぼうは把握できない」としている。

 ネット犯罪に詳しい奥村徹弁護士は「出会い系サイト規制法の抜け道に利用されている。規制対象を広げる方法もあるが、(モデル以外の)別の名目はいくらでもあり、問題解決は難しい」と話している。
伊藤純子氏の記事
 こうした事件の背景から「お金欲しさのあまり、軽い気持ちで面識のない男と会い、被害に遭ってしまう幼稚な少女が多い」という実態が浮き彫りにされます。
読売新聞の記事
 ◆14歳「怖いけど、小遣いが足りない」◆

 昨年、記者の取材に応じた東京都内の中学3年の女子生徒(14)は、インターネットのモデル募集掲示板に「ヌードなし、1時間5000円以上」などと書き込み、4人の男性と会ったと打ち明けた。

 「まず電話で話し、怪しいと感じたら会わない」などの防衛手段を講じているというが、40歳代の男からホテルの部屋でヌード撮影を迫られ、「このくらい(金を)払えば、普通はやるぞ」とすごまれた。報酬として渡された封筒の中身が紙切れだったことも。女子生徒は「ホテルに入ったら、男が集団で待っていて乱暴された友達もいる」と話し、「怖い部分もあるけど、欲しいものを買うには小遣いが足りない。これは親への反抗だから」と目をそらした。
伊藤純子氏の記事
 そしてもう一点、「男と女は平等だ」だとか、思春期に男子との接触が近くなりすぎて、男女間の意識が希薄し、何のためらいも、恥ずかしさも感じない男児・女児が増えているからではないでしょうか?!

 したがって「ジェンダー教育こそ、性犯罪の起因となるもの」と定義します。恥ずかしながら、伊勢崎市が全国第7番目に施行したと豪語する「男女混合名簿」なんてものは、青少年の心を乱すとんでもない代物であります。もう、見過ごすわけにはいきません!
読売新聞の記事
 子どもの性被害の問題に取り組む「ECPAT/ストップ子ども買春の会」の宮本潤子共同代表は「体は大人でも、判断力は子ども。いざとなると、勢いにまかせたり、だまされたりしてしまう。大人が実態を知らせ、本気で注意を促す必要がある」と話している。
伊藤純子氏の記事
 現在、伊勢崎市が施行しているこの「男女混合名簿」に反対していただけますよう、どうか全国の良識あるみなさまからの「非難の声」をお寄せください。声の多さがつのり次第、政策実行に移りたいと思っています。ぜひ、ご協力のほどを!

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