君は今週のロックマンエグゼストリームを見たか
10th July 2005 (Sunday)
君は今週のﾀﾞｰｸﾛｯｸﾏﾝｴｸﾞｾﾞｽﾄﾘｰﾑを見たか６〜（視線を）導かれし者たち〜
凄かったですね、今週のエグゼアニメは……！
なんでだろう。どうしてあんなにエロいんだろう。
なぜ、どこにでもあるようなオフィスルームが、
ダークロックマン様がいるだけで艶やかなものに見えてしまうのだろうか。
不思議でたまりません。
それにしても、本当にアニメの展開はすごいですね。
もうこっちの「どうせこの程度だろう」という予想を粉々にぶち壊すジーベック様。
急展開に次ぐ急展開で、我らヲタクにドキドキとムネムネを与えてくれます。
まさかあんなシーンでオフィスルームに現れるだなんて……と誰もが思ったことでしょう。
話す声、座る姿勢、纏う風格。
全てにおいてドリーム（えろえろ）オーラが放たれていますからね。
え？ネオＷＷＷの話じゃないのかって？
ちがいますちがいます、ダークちゃんの話ですよ。
んで、ここからがネオWWWの話です。
先週と今週で、一気に壊滅してしまいましたね、ネオWWW。
ティアラの回なんかを見ていると、かなり楽しそうな組織に見えたので、少し残念です。
特に今週一番ショックを受けたのが、フラッシュマンとキョンシーでした。
終始オペレーターであるキョンシーのことを思いながら絶えたフラッシュマン。
彼が終始キョンシーのことを大切にして生きた姿は、
とてもすばらしいものであったと思いました。
しかし、フラッシュマンが殺されて、以来ずっと放心状態になったキョンシー。
その佇まいを見たとたん、なんかこうもやもやっと、罪悪感のようなものが。
正直、西古があそこまでショックを受けるだなんて予測していませんでした。
皆さんの中にも、そのあまりにも痛々しい姿に
心を痛められた方がいらっしゃると思います。
フラッシュマンにとって西古とはどんな存在だったのでしょう。
また西古にとってフラッシュマンとはどんな存在だったのでしょうか。
今更彼らの気持なんて想像することしかできませんが、
あの二人の姿を見ていると、なんとなく伝わってくるような気がします。
だから、という訳ではありませんが、ラストシーンにて、
西古のネオWWW時代の記憶が消えたことに、わずかながらほっとしました。
正直な話、辛い思いを通り越して、気力までを失っているくらいなら、
フラッシュマンの思い出自体が消えてくれた方が良いと、私は思ってしまいます。
もちろん記憶が消えるってことは、一緒に過ごした日々のことも無くなるのだ、
ということも分っているつもりですし、
「死」をちゃんと受け止めてこそ人間は成長するんだ、
ということも分かっているいるつもりなのですが……
本当に欲を言うのなら、先週のWWWメンバーみたいになってほしいな。
そう思います。
それにしても、なんで彼らは衛星を落とそうとしたのでしょうね。
そんなことしても、結局は自分達も死んでしまうというのに。
もしかしたら彼らは、自分達は死んでもいいって思っていたのかもしれないけど。
また自分の命を軽視してでも、拒否したいものが世の中にあったのかもしれないけど。
（私には彼らの気持ちを理解することができないため、推測でしかありませんけれど）
でも、もし、そうだったのだとしたら。すごく悲しいです。
彼らは自分や仲間の存在を”大切だ”って思えなかったということなのですから。
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